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ヒーロー文庫の新刊5作品が発売 『ワールドオーダー 10』『ステータス・オール∞(インフィニティ)4』など

ヒーロー文庫の新刊5作品が発売 『ワールドオーダー 10』『ステータス・オール∞(インフィニティ)4』など
ヒーロー文庫の新刊5作品が発売 『ワールドオーダー 10』『ステータス・オール∞(インフィニティ)4』など

人気シリーズ最新刊4作と新シリーズ続巻がそろって登場

株式会社イマジカインフォスが展開するヒーロー文庫から、今月の新刊5作品が発売された。ボリュームたっぷりのラインナップで、大人気シリーズの最新刊4作に、待望の新シリーズの続巻1作が加わる。林幸矢さんなど人気声優たちが出演する作品PVも公開中だ。

  • 『ワールドオーダー 10』
  • 『ステータス・オール∞(インフィニティ)4』
  • 『康太の異世界ごはん 10』
  • 『南条翔は其の狐の如く 5』
  • 『リライト・ライト・ラスト・トライ 2』
ヒーロー文庫の新刊5作品が発売 『ワールドオーダー 10』『ステータス・オール∞(インフィニティ)4』など

おなじみのシリーズが描く新たな展開

超人気シリーズの第10弾となる『ワールドオーダー 10』は、異世界の“距離”までぶっ壊すと打ち出された一冊で、コミックスも大好評だ。キッドは、イスピリトへ移住したミグード族の新たな生活基盤を整えるため、彼女たちがアーティファクトで生産する高品質な「紙」をリグザールで売ろうと考える。ところがその紙は安価なうえ、ルリジオン教国産の最高級品に匹敵する品質で、流通すれば教国が握ってきた巨大な利権を揺るがしかねない。キッド本人はただ商売をするつもりだったが、従者クロエは教国産の紙を市場から駆逐できると黒い笑みを浮かべる。さらにキッドは、イスピリトやリグザール、イストリアに散らばる仲間たちの移動を楽にしようと、カードの力で駅や線路、列車まで用意して鉄道を整備。音も揺れもほとんどない列車は、馬車なら二週間かかるリグザールとイスピリトの間をわずか三十分で走破してしまう。

待望の第4弾となる『ステータス・オール∞(インフィニティ)4』では、デュナミス王国での一件を終えたトモヤたちの前に、金髪と赤い瞳を持つ少女アリスが現れる。フレアロード王国までの護衛を引き受けた一行は、エルドンでの賑やかな日々を経て、冒険者の町ルガールへ。そこはトモヤが異世界へ召喚された直後に送られ、シンシアたちと出会った思い出の地だった。再会も束の間、シンシアを含む貴族令嬢たちが賊に誘拐される事件が起き、トモヤはリーネとシアの力も借りて全員を救出する。しかし捕らえた賊たちからは、依頼主に関する記憶だけが何者かに消されていた。アリスとの出会いで芽生えた懐かしさ、ルガールで消された記憶、王家に残された古い伝承と、散らばっていた謎が少しずつつながり始める中、トモヤの知らない“過去”が動き出す。

『康太の異世界ごはん 10』は、食材探しの旅や古い坑道、踊り子たちの夜を通して、おいしいものが人と土地の記憶をつなぐ物語。オルエドールで店の仕事や相次ぐ騒動に追われて疲れ切った康太は、榛美に促されて長めの休暇を取ることに。踏鞴家給地で毎日のように食べていた“ごった煮”を思い出し、大豆を煮ようと決めるものの、西方世界では肝心の大豆がなかなか手に入らない。定期市で手がかりを得た康太と榛美は、海路と馬車を乗り継いで北方のミリヤツフ村へ向かう。旅から戻ったオルエドールでは、大オル主義を掲げる民族主義の再燃やトリカニャフ回廊での軍備拡張が領主ラザロを悩ませていた。軍令官ガリルとの駆け引きの裏で、狩狼官ヨヴァン、狙撃の才を持つブラニル、ハーフエルフの少女エレオネたちの過去も重なり、二十年前の内戦が残した傷が現在へと影を落としていく。

覚悟と成長を描く第5弾『南条翔は其の狐の如く 5』は、未熟な半妖狐が“次代の頭領”へ踏み出す一冊で、六七質さんによるアートも大きな注目ポイントだ。妖祓に宝珠の御魂を奪われかけて深い傷を負った翔は、異界へ戻っても傷が癒えず、妖狐への成熟も止まったまま。このままでは寿命は最長二百年、傷が悪化すれば最短二十年という状況でも、宝珠とともに長く生きる道を諦めない。神主不在の南天之で妖たちの縄張り争いが激しくなるなか、見越入道に攫われた翔は、仲間たちと窮地を切り抜けたのち『第十代南の神主になる』と宣言。比良利に頭を下げ、正式に『神主出仕』として歩み始めたいと願い出る。その先には三奉行から課される知恵の試練、狐火の会得、日月の神主舞が待ち受け、先代を忘れられない青葉や指南番・小宵の思惑も動き始める。

ヒーロー文庫の新刊5作品が発売 『ワールドオーダー 10』『ステータス・オール∞(インフィニティ)4』など

新シリーズ続巻『リライト・ライト・ラスト・トライ 2』

過酷な運命に抗うタイムリープ・ファンタジーの続巻。物語の軸は、『時間を巻き戻し、護衛官トウイを100日間生き延びさせれば元の世界に帰す』という、神獣が仕掛けた残酷なゲームだ。四十九回の失敗と喪失を経て五十回目の世界に降り立ったシイナは、最初の大きな災厄である妖獣の襲撃を乗り越えた。ところが平穏が戻ったかに見えた神ノ宮に、美しい白い花とともに猛毒の暗殺虫「ミニリグ」が持ち込まれ、シイナを慕う侍女サリナがその毒に倒れてしまう。

事件そのものより規律を優先する神ノ宮と、トウイたち護衛官にも責任を問おうとする大神官。その姿勢に強く反発したシイナは、災厄が起きてから対処するだけではトウイの運命を変えられないと悟り、「神獣の守護人」ではなく「椎名」というただの少女として、自分の目でニーヴァ国を見て回ることを決意する。五十回目の“最後のやり直し”が、新たな局面へと動き出す。

ヒーロー文庫の新刊5作品が発売 『ワールドオーダー 10』『ステータス・オール∞(インフィニティ)4』など

作品を手がける著者とイラストレーター

『ワールドオーダー 10』の著者・河和時久さんは愛知県在住で、本作がデビュー作。イラストは「truetears」「収穫の十二月」「レイセン」「アイドルマスターrelations」「サマーウォーズ外伝」などを手がけてきたイラストレーター・漫画家の上田夢人さん。『ステータス・オール∞(インフィニティ)4』は大阪府在住の八又ナガトさんのデビュー作で、ソーシャルゲームや書籍のイラストを中心に活躍するシソさんがイラストを担当している。『康太の異世界ごはん 10』は静岡県在住の中野在太さんによるデビュー作で、イラストはラノベやTCGなどで活躍する七和禮さんが描く。

『南条翔は其の狐の如く 5』の著者・梅野歩さんは福岡県在住で、本作でデビュー。イラストの六七質さんは東京都在住で、ゲームやアニメ背景のコンセプトデザインなどで活躍し、ベストセラー絵本『えんとつ町のプペル』(にしのあきひろ・著)のメインイラストレーターも務めた。『リライト・ライト・ラスト・トライ 2』の雨咲はなさんは愛知県在住で、2021年に『鳴かぬ緋鳥の恋唄』でデビューし、『ドリームガーデン~私と中尉の偽装結婚~』など著書多数。イラストは、ヒーロー文庫の『棺の魔王』『魔王の処刑人』『拷問魔女』などの挿絵を手がけてきた東京都在住のイラストレーター・漫画家、とよた瑣織さんが担当している。そのほかの最新情報などは、ヒーロー文庫のHPや公式Xで随時発信されている。

出典:株式会社イマジカインフォス